気の向くままに世界一周

旅とサッカー好きの世界一周ブログです。

イタリア

こんにちは、takuです。

 

さて、続いてはイタリアへ入国です。

スロベニアもイタリアもユーロ圏の国なので、特に何かがあるわけでなく、知らない間に国境越えしていました。

 

バスでヴェネチアに到着後まずはヴェネチア駅に向かいます。

 

 

 

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ヴェネチアは水の都と言われているだけあり、主な移動方法はゴンドラや水上バスなど、ヴェネチアに流れている川を使います。なので、歩いて目的の場所に移動するには、橋の場所をしっかりと把握していないと大回りをすることになりますし、道がとても入り組んでいるので道を間違える可能性も無きにしも非ずといった状況です。

 

 

 

 

 

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今回の滞在はすぐ次の都市に向かうこともあり、1泊のみだったのでヴェネチア中心部とムラーノ島という中心部から水上バスで2,30分ほどで着く島を周った程度でした。

 

ムラーノ島はカラフルな建物があるということで有名な場所だったらしく、行くまで知りませんでした。

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中心部は昼くらいになるととても観光客が多くなり、写真を撮ったり、名産のガラス細工のお店を見たりしていました。写真映えするようなきれいな風景はその中心部以外にも街の中を探せばたくさんありました。ただその中心部を外れると人は一気にいなくなり、静かな趣のある街並みが広がります。

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個人的にはヴェネチアのゴチャゴチャした感じよりはムラーノ島ののんびりとした街並みの方が好みでした。

 

ヴェネチアを後にし、高速鉄道にてフィレンツェへ向かいます。大都市から大都市なので乗り換えもなく楽チンでした。しかし、イタリアの鉄道で一つだけ注意することは打刻を絶対忘れないことです。当然ながら日本のような改札というものはなく、チケットを購入後、駅にいくつかある現在時刻を打刻する機会があり、それがないと電車内でスタッフにチケットを確認されるときに罰金を支払わされるみたいです。その機会が見つけにくいところにある時もあるので注意しましょう。

 

 

フィレンツェでは、ヴェッキオ橋、ボーボリ庭園、ウフィツィ美術館、ドゥーモに訪れました。

 

ヴェッキオ橋

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ボーボリ庭園

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ウフィツィ美術館

 

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ドゥーモ

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正直美術館などアートってそこまで興味なかったのですが、それでもウフィツィ美術館だけは様々な人の作品があり、それぞれの物事の捉え方の違いを見ることができるのがとても興味深かったです。また学生の頃歴史の授業で聞いたことあるような有名な人の絵を実際に見ることができたというのも感慨深かったです。

 

 

 

フィレンツェの後ローマに向かうつもりだったのですが、シエナという街がいいという話を聞いたので、方向的には通り道ですし少しだけでも寄ることにしました。

 

フィレンツェシエナ間はSITA社のバスが運行しているので、SITA社のバスターミナルへ行き、そこからシエナへ。

 

まずは今日中に何としてもローマに着くことができるよう、先にバスのチケットを確保し、そこから観光へ。

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↑↓どちらもカンポ広場

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シエナの街並み

 

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シエナ大聖堂

シエナ大聖堂内部

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シエナは魅力的な街並みとカンポ広場、そして何と言ってもシエナ大聖堂が一番の観光スポットだと感じました。

 

観光を終え、バスが来ると言われた場所へ。ローカルのバスと同じ場所だったので、どのバスだかわからず危うくバスに乗れなくなるところでしたが(笑)、なんとか乗りいざローマへ。

 

着いた頃にはすでに夜でした。この旅の中でもヨーロッパではローマが一番治安的に注意しなければと思っていたので、夜でしかも大きな荷物を持っているこの状況、細心の注意を払います。ローマは地下鉄があるのでローマの主要な場所は基本この地下鉄で行けます。なので、もちろん宿までも最寄りの駅まで地下鉄です。スリとかに気をつけながら乗ると、まさかの日本レベルの満員具合(笑)

自分の目で見える範囲の荷物は基本終始監視をし、押し込まれた勢いで少し死角に行ってしまった荷物は終始開け口に手を置いていました。その甲斐あってか荷物を取られることはなく、無事目的の駅で下車でき、宿に到着できました〜。

 

次の日はトレビの泉、フォロ・ロマーノコロッセオへ。

 

ここら辺は説明不要ですかね。

どこも観光客に溢れていて、個人的にはあまりピンとくる感じではなかったですね〜。

一時代を築いたローマ帝国の面影は街の所々では感じるものの、観光地化されすぎてるのかな〜といった感じですかね。

写真中心でまとめちゃいます。

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本日はいよいよバチカン市国

 

バチカン市国に近くに連れて雰囲気のある街並みになっていきました。

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バチカン市国は国そのものが世界遺産なだけあって、建物や国の中に存在するアートなどの一つ一つが、そういったものに詳しくない私であっても、凄さを感じるものでした。

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ミケランジェロの功績の数々もここバチカンにあり、ツアーのガイドさんに説明をしてもらうことで理解が深まり、ミケランジェロの凄さの片鱗を直接感じることができました。特に最後の審判は圧巻でした。これを直接見ることができたというのはいい経験でした。

サン・ピエトロ大聖堂はこの旅で見てきた大聖堂の中でも、神聖さがずば抜けていました。内部で行われているミサも少し見ることができ、より神聖さを感じました。

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外からのバチカン市国、サンピエトロ大聖堂・広場の景色も素晴らしいものでした。

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サン・ピエトロ広場からのサンピエトロ大聖堂

 

 

バチカンを後にし、最後にスペイン広場に寄り、ローマ観光は終了です。

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次はここから一気にスイスへ。