スロベニア
みなさん、こんにちは。
takuです。
前回まではクロアチアにいましたが、そこからスロベニアに移動します。
ザグレブのバスターミナルからスロベニアの首都リュブリャーナに向かいます。
ここからはまたユーロ圏に入るので余ったKnを€に換金します。
バスでの移動中に国境に差し掛かります。そこでは荷物を全部持ってバスを降り、国境管理局の建物に入ります。そこでパスポートを見せ、クロアチア側ではクロアチア出国のスタンプ、スロベニア側ではスロベニア入国のスタンプをもらいます。
それが終わると、そのままリュブリャーナのバスターミナルまで進み、到着です。
そこから別のバスターミナルへ乗り換えます。目的地はブレッド湖です。
リュブリャーナからブレッド湖へのバスはローカルバスに乗ります。
最終的に夜にブレッドの宿に到着です。
次の日に朝からブレッド湖観光です。
ブレッド湖はアルプスの瞳とも呼ばれていて、その特徴はアルプスの山々に囲まれたところにこのブレッド湖が存在していること、そしてその湖の中に小さな小島があることです。
そのブレッド湖の中にある小さな小島(ブレッド島)目指して、手漕ぎボートで向かいます(漕ぐのは現地の人です)。
ブレッド島での滞在時間は決まっており(確か50分くらい)、その時間にボートのところにいないと置いていかれるかも?
島には教会はあり、有料ですがそこに入ることもできます。
ボートが島に到着後この階段を登ります。
これが教会です。
時間の過ごし方としてはその教会に入るか、島を周回しながら景色を楽しむことかと思います。
島での滞在が終わり、ボートに乗って戻ります。
ブレッド湖への観光が終わると次はブレッド湖の周りを散歩します。
のどかで壮大な景色の中の散歩はとても気持ちがいいもので、時間を気にせずに歩いていたいくらいです。
また歩きながらどの角度からでもブレッド島を望むことができるので、それも楽しみの一つです。
ビューポイントとして少し高台からブレッド湖を望む場所があります。
歩いている途中でそこに向かうことにしました。
なかなかタフなトレッキングコースのような道を登っていくこと30分、ようやくそのポイントに到着しました。上から眺める景色はブレッド湖に浮かぶブレッド島を俯瞰して見ることができ、素晴らしい絶景でした。
一つ目のビューポイント
二つ目のビューポイント
そこで満足いくまで写真を撮ったあと、もう一つ別のポイントがあるということでそこにも向かいそこでも写真を撮影し、下へ戻りまたブレッド湖の周りを少し歩き満足してブレッド湖を後にします。
次に向かった先は、ブレッド湖からバスで30分ほどの距離にあるボヒニュ湖。
次の日の朝にボヒニュの町からバスに乗りボヒニュ湖へ向かいます。
バスを降りると目の前にBOHINJの文字が!
ブレッド湖でもそうですが、スロベニアめちゃめちゃ寒いので朝晩は0度くらいになることも。
なので、ボヒニュ湖に到着した時も8時くらいだったのでかなり寒く、湖の水温と外気との温度差があるからなのか、靄が湖一面に発生しておりとても神秘的だったのを覚えています。
写真に見える橋を渡りハイキングコースを歩きます。
その後時間が経つにつれ靄は無くなりましたが、その視界がひらけた景色もまた圧巻のものでした。周りには本当に自然しかなく建物というものがほとんどない場所なので、個人的にはブレッド湖より気に入った場所でした。
湖の反対側を見ると壮大な山々と木々の緑が広がっています。
この山を反映した見事な絶景。
時間の関係で奥までは行けませんでしたがぐるっと一周できるらしいのでどんな景色があるか楽しみですね。次来た時は絶対行く!!!
ブレッド湖に行く際はぜひボヒニュ湖も行くことをお勧めします。
ブレッド湖を後にし、次の目的地イタリアのヴェネチアへ向かうためリュブリャーナへバスで戻ります。地理的にはボヒニュ湖が一番イタリアに近い場所にあるので、電車やバスを乗り継いで行けば行けないこともないらしいのですが、電車の本数に限りがあり、それを逃すと途中で途方にくれる可能性がありそうだったので、高速バスで一本でいけるリュブリャーナへ戻り、そこからバスで直接向かうことにしました。
↑ リュブリャーナの街並みです。
不思議な彫刻がいくつかありました。
次はイタリアです!!