気の向くままに世界一周

旅とサッカー好きの世界一周ブログです。

アンダルシアへ!!〜コルドバ編〜

こんにちはtakuです。 

グラナダに続いてコルドバに訪れました。

スペインの地図を見てもらえばわかるのですが、トレドからだと直線距離的にコルドバが近く、さらに南にグラナダが位置しています。なので、当初はトレドからコルドバに行き、その後グラナダに行く予定だったのですが、トレドからのアクセスが悪く、一旦マドリードに戻らないとコルドバにもグラナダにも行くルートが見つからず、しかもマドリードからだとグラナダに行きやすいことがわかり、先にグラナダに行き、少し戻る形でコルドバに行くというルートにしました。

 

コルドバは街の中心に見所が集まっているので、丸一日でメインどころを周ることができました。またコルドバ歴史地区にあたるところは世界遺産に登録されています。

 

まずは一番の見所のメスキータと呼ばれるモスクの中にある大聖堂です。

 

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 これが内部です。

メスキータはキリスト教イスラム教が融合している建築物で、スペインの他の街で見てきたカテドラルとは一線を画しているような雰囲気でした。

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アーチ状の統一された綺麗な造りで見ていて飽きませんでした。

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通常は入場料がかかるのですが、朝の8:30-9:20(だった気がします笑)は無料で解放されているので、朝早く行くのがおすすめです。

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次に行ったのが、花の小道と呼ばれているところです。ここも人気の観光スポットとなっているそうです。

白い壁に統一された青い鉢植えに花々が咲いており、さらに奥にはメスキータがちょこっと見ルことができます。

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かつてユダヤ人が住んでいたことから、ユダヤ人街と呼ばれる一画があり、その街並みも世界遺産に登録されています。この花の小道もその中の一部です。

この一画は街中を散策していても飽きないですね。さすが世界遺産なだけあります。

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これはパティオと呼ばれるもので、毎年5月に開催されている「パティオ祭り」では鉢植えや観葉植物でいかに美しい中庭にできるかを競う祭りがあります。祭りの時期でなくてもいくつかの中庭は常時解放されており、その一つに行ってきました。

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とても綺麗な中庭で、他の様々なパティオを見たくなりました。

機会があれば、パティオ祭り行きたいですね笑

 

 

次の見所はアルカサルです。

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これは中世に建設されたお城で、

中でも大きな庭園が特徴です。

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しっかりとしたお城に花々や木々、そして水の調和がとても魅力的でした。

 

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さらに歩くと街中にはローマ時代に残された遺跡も!!

ギリシャのやつみたいですね笑)

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そして最後はローマ橋!(英語ではRoman Bridgeって発音します)

 

昼間にはとてもしっかりとした綺麗なアーチの造りを見ることができ、

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夜は一転、ライトアップされた幻想的なローマ橋を見ることができます。

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コルドバも小さいながらに旧市街地に見所が多く、とても魅力的な街でした。
個人的にはメスキータとアルカサルの庭園とライトアップされたローマ橋とパティオがここコルドバの良さなのかなと感じました。

 

もうちょっとスペイン旅お付き合いくださいm(_ _)m