イタリアから陸路でスイスへ
大分長い間ほっといてすみません。笑
もう世界一周は終了しました。ですので、自分への備忘録と、もしかしたら誰かの為になるかもという思いで旅の振り返りをしつつブログを書いていきたいと思います。
またのんびり更新にはなるかもですが。。。笑
イタリアからスイスへ入国のところから書き始めます。
続いてはスイスへ。
ローマから夜行バスFlixbus
でミラノに向かいます。
ちなみにネット上での購入ももちろんできますし、バスターミナル現地でも購入できます。現地で購入する場合はあらかじめ目星はつけとくようにするといいでしょう。ネットで早めに買ったほうが比較的安く買えることが多いのでオススメですが、たまに日本のクレジットカードが使えないといったこともある(海外あるある)ので、その場合はバスターミナルでの購入が間違いないです(西欧に限ればバスターミナルで購入する場合でクレジットが使えなかったことはありませんでした)。
今回購入したバスはMilano Lampugnanoというバスターミナルへ到着する便だったので、スイス入国への起点駅のミラノ中央駅(地下鉄の最寄り駅はCentrale FS)までは地下鉄で向かいます。地下鉄の駅はバスターミナルの目の前にあるので、すぐわかると思います。地下鉄で乗り換え一回を入れて約30分ほどでCentrale FSに到着します。そこからはミラノ中央駅はすぐですし、とても大きいのですぐわかると思います。
駅の目の前にリンゴのオブジェがありました。駅は撮ってないです。笑
駅に到着後まずはチケット購入をするため、券売機を探します。比較的目立つところにあったので、その券売機で目的地の駅までのチケットを購入します。ここで、現地の人と思われる人が何人かうろちょろしており、チケットを購入しようとすると「どこまで行くの?買い方教えてあげるよ」と声をかけてくることがあります。実際に親切心で声をかけてくる人もいるようですが、待ち構えてる人たちは基本お金をもらうことが狙いでしょう。なのでそこはイタリアに限らず気をつけてくださいね。
旅中は似たようなことは何度かあったのですが、だいたい無視してました。
本当に分からなければ、近くの購入しようとしてる人や旅人っぽい人インフォメーションセンターの人などに確認するのが一番です。
チケットを購入したらあとは時間までに列車に乗るだけです。ただここで問題なのは、日本みたいに改札を通らないと入れないのならばいいのですが、それがなく各自で機械にチケットを通し、日時を印字しなければチケットが有効にならず、それを忘れてしまい列車に乗り、駅員の人に見つかると罰金を支払わされます。今回自分はそのことは覚えていたのですが、列車に行く通り道にあるだろうと楽観していたら、見落としたのかその機械が見つからず、また戻って印字する時間もなくそのまま乗ってしまいました。運よく?駅員の方が確認に来なかったので罰金せずにすみましたが、もしもの場合があるのでヨーロッパで鉄道乗るときは気をつけてください。
そんなこんなで列車はスイスへの玄関口のDomodossolaへ到着。ここからはスイス鉄道の列車になり、DomodossolaからBrig、BrigからVisp、VispからZermattと乗り継ぎ目的地のマッターホルン麓の町ツェルマットに到着しました。イタリアとは打って変わってすごく治安も良く、安心して移動することができましたし、スイスに入ってからは列車からの景色がガラッと変わり、アルプスの山々など自然に溢れた景色が広がっていました。特にVisp-Zermatt間の登山鉄道は絶景路線の一つと言われているほどで、飽きずに窓の外を見ていられました。
一つだけ問題があるとすれば、やはり物価が高いこと!!
物価の高さはもちろん列車にも現れていて、めちゃめちゃ高いです。笑
ここまでの移動は比較的その場その場で購入して気ままに来ましたが、スイスに来てからは衝撃がすごくそれができなくなりました。
少しでも安くする方法が2つあります。
①ネットで事前購入
https://www.sbb.ch/en/home.html
このサイトはスイス国鉄のサイトなのですが、ここでどこからどこへのチケットが欲しいか調べると時間や乗り換えの詳細などがしっかりと書かれています。そこにこの特定の時間のみ有効なチケットを購入できるという選択肢がある場合があり、それを選択すると幾分か安く購入することができます。下で説明するトラベルパスを選択する欄も購入時に出てくるので忘れずに選択しましょう。
②スイストラベルシステムパスの購入
https://www.myswitzerland.com/ja/tickets.html
このサイトを確認するとわかりやすいと思いますが、スイスにはいくつかのトラベルパスがあり、個人の状況に合わせて購入することができます。どのくらい滞在するか、どのくらい交通機関を使うかにもよりますが、個人的には4、5日ほどの旅行ということならその中のハーフフェアパスをお勧めします。まずパス自体の価格が他のパスに比べ半額ということが大きいです。さらにそのカードがあれば通常のチケットの価格から半額で購入できるので、スイス国内を縦断や横断するほど動くのであればすぐ元を取ることができます。さらにスイスには登山鉄道がいくつかあり、通常の鉄道よりも価格が高いのですが、それも半額で乗ることができます。
詳しくはサイトの値段等を見比べて自分にあったチケットを購入してください。
ということで、次に記事ではスイスのこと書きます。
イタリア
こんにちは、takuです。
さて、続いてはイタリアへ入国です。
スロベニアもイタリアもユーロ圏の国なので、特に何かがあるわけでなく、知らない間に国境越えしていました。
ヴェネチアは水の都と言われているだけあり、主な移動方法はゴンドラや水上バスなど、ヴェネチアに流れている川を使います。なので、歩いて目的の場所に移動するには、橋の場所をしっかりと把握していないと大回りをすることになりますし、道がとても入り組んでいるので道を間違える可能性も無きにしも非ずといった状況です。
今回の滞在はすぐ次の都市に向かうこともあり、1泊のみだったのでヴェネチア中心部とムラーノ島という中心部から水上バスで2,30分ほどで着く島を周った程度でした。
ムラーノ島はカラフルな建物があるということで有名な場所だったらしく、行くまで知りませんでした。
中心部は昼くらいになるととても観光客が多くなり、写真を撮ったり、名産のガラス細工のお店を見たりしていました。写真映えするようなきれいな風景はその中心部以外にも街の中を探せばたくさんありました。ただその中心部を外れると人は一気にいなくなり、静かな趣のある街並みが広がります。
個人的にはヴェネチアのゴチャゴチャした感じよりはムラーノ島ののんびりとした街並みの方が好みでした。
ヴェネチアを後にし、高速鉄道にてフィレンツェへ向かいます。大都市から大都市なので乗り換えもなく楽チンでした。しかし、イタリアの鉄道で一つだけ注意することは打刻を絶対忘れないことです。当然ながら日本のような改札というものはなく、チケットを購入後、駅にいくつかある現在時刻を打刻する機会があり、それがないと電車内でスタッフにチケットを確認されるときに罰金を支払わされるみたいです。その機会が見つけにくいところにある時もあるので注意しましょう。
フィレンツェでは、ヴェッキオ橋、ボーボリ庭園、ウフィツィ美術館、ドゥーモに訪れました。
ヴェッキオ橋
ボーボリ庭園
ドゥーモ
正直美術館などアートってそこまで興味なかったのですが、それでもウフィツィ美術館だけは様々な人の作品があり、それぞれの物事の捉え方の違いを見ることができるのがとても興味深かったです。また学生の頃歴史の授業で聞いたことあるような有名な人の絵を実際に見ることができたというのも感慨深かったです。
フィレンツェの後ローマに向かうつもりだったのですが、シエナという街がいいという話を聞いたので、方向的には通り道ですし少しだけでも寄ることにしました。
フィレンツェとシエナ間はSITA社のバスが運行しているので、SITA社のバスターミナルへ行き、そこからシエナへ。
まずは今日中に何としてもローマに着くことができるよう、先にバスのチケットを確保し、そこから観光へ。
↑↓どちらもカンポ広場
シエナの街並み
↑シエナ大聖堂
↓シエナ大聖堂内部
シエナは魅力的な街並みとカンポ広場、そして何と言ってもシエナ大聖堂が一番の観光スポットだと感じました。
観光を終え、バスが来ると言われた場所へ。ローカルのバスと同じ場所だったので、どのバスだかわからず危うくバスに乗れなくなるところでしたが(笑)、なんとか乗りいざローマへ。
着いた頃にはすでに夜でした。この旅の中でもヨーロッパではローマが一番治安的に注意しなければと思っていたので、夜でしかも大きな荷物を持っているこの状況、細心の注意を払います。ローマは地下鉄があるのでローマの主要な場所は基本この地下鉄で行けます。なので、もちろん宿までも最寄りの駅まで地下鉄です。スリとかに気をつけながら乗ると、まさかの日本レベルの満員具合(笑)
自分の目で見える範囲の荷物は基本終始監視をし、押し込まれた勢いで少し死角に行ってしまった荷物は終始開け口に手を置いていました。その甲斐あってか荷物を取られることはなく、無事目的の駅で下車でき、宿に到着できました〜。
ここら辺は説明不要ですかね。
どこも観光客に溢れていて、個人的にはあまりピンとくる感じではなかったですね〜。
一時代を築いたローマ帝国の面影は街の所々では感じるものの、観光地化されすぎてるのかな〜といった感じですかね。
写真中心でまとめちゃいます。
本日はいよいよバチカン市国へ
バチカン市国に近くに連れて雰囲気のある街並みになっていきました。
バチカン市国は国そのものが世界遺産なだけあって、建物や国の中に存在するアートなどの一つ一つが、そういったものに詳しくない私であっても、凄さを感じるものでした。
ミケランジェロの功績の数々もここバチカンにあり、ツアーのガイドさんに説明をしてもらうことで理解が深まり、ミケランジェロの凄さの片鱗を直接感じることができました。特に最後の審判は圧巻でした。これを直接見ることができたというのはいい経験でした。
サン・ピエトロ大聖堂はこの旅で見てきた大聖堂の中でも、神聖さがずば抜けていました。内部で行われているミサも少し見ることができ、より神聖さを感じました。
外からのバチカン市国、サンピエトロ大聖堂・広場の景色も素晴らしいものでした。
サン・ピエトロ広場からのサンピエトロ大聖堂
バチカンを後にし、最後にスペイン広場に寄り、ローマ観光は終了です。
次はここから一気にスイスへ。
スロベニア
みなさん、こんにちは。
takuです。
前回まではクロアチアにいましたが、そこからスロベニアに移動します。
ザグレブのバスターミナルからスロベニアの首都リュブリャーナに向かいます。
ここからはまたユーロ圏に入るので余ったKnを€に換金します。
バスでの移動中に国境に差し掛かります。そこでは荷物を全部持ってバスを降り、国境管理局の建物に入ります。そこでパスポートを見せ、クロアチア側ではクロアチア出国のスタンプ、スロベニア側ではスロベニア入国のスタンプをもらいます。
それが終わると、そのままリュブリャーナのバスターミナルまで進み、到着です。
そこから別のバスターミナルへ乗り換えます。目的地はブレッド湖です。
リュブリャーナからブレッド湖へのバスはローカルバスに乗ります。
最終的に夜にブレッドの宿に到着です。
次の日に朝からブレッド湖観光です。
ブレッド湖はアルプスの瞳とも呼ばれていて、その特徴はアルプスの山々に囲まれたところにこのブレッド湖が存在していること、そしてその湖の中に小さな小島があることです。
そのブレッド湖の中にある小さな小島(ブレッド島)目指して、手漕ぎボートで向かいます(漕ぐのは現地の人です)。
ブレッド島での滞在時間は決まっており(確か50分くらい)、その時間にボートのところにいないと置いていかれるかも?
島には教会はあり、有料ですがそこに入ることもできます。
ボートが島に到着後この階段を登ります。
これが教会です。
時間の過ごし方としてはその教会に入るか、島を周回しながら景色を楽しむことかと思います。
島での滞在が終わり、ボートに乗って戻ります。
ブレッド湖への観光が終わると次はブレッド湖の周りを散歩します。
のどかで壮大な景色の中の散歩はとても気持ちがいいもので、時間を気にせずに歩いていたいくらいです。
また歩きながらどの角度からでもブレッド島を望むことができるので、それも楽しみの一つです。
ビューポイントとして少し高台からブレッド湖を望む場所があります。
歩いている途中でそこに向かうことにしました。
なかなかタフなトレッキングコースのような道を登っていくこと30分、ようやくそのポイントに到着しました。上から眺める景色はブレッド湖に浮かぶブレッド島を俯瞰して見ることができ、素晴らしい絶景でした。
一つ目のビューポイント
二つ目のビューポイント
そこで満足いくまで写真を撮ったあと、もう一つ別のポイントがあるということでそこにも向かいそこでも写真を撮影し、下へ戻りまたブレッド湖の周りを少し歩き満足してブレッド湖を後にします。
次に向かった先は、ブレッド湖からバスで30分ほどの距離にあるボヒニュ湖。
次の日の朝にボヒニュの町からバスに乗りボヒニュ湖へ向かいます。
バスを降りると目の前にBOHINJの文字が!
ブレッド湖でもそうですが、スロベニアめちゃめちゃ寒いので朝晩は0度くらいになることも。
なので、ボヒニュ湖に到着した時も8時くらいだったのでかなり寒く、湖の水温と外気との温度差があるからなのか、靄が湖一面に発生しておりとても神秘的だったのを覚えています。
写真に見える橋を渡りハイキングコースを歩きます。
その後時間が経つにつれ靄は無くなりましたが、その視界がひらけた景色もまた圧巻のものでした。周りには本当に自然しかなく建物というものがほとんどない場所なので、個人的にはブレッド湖より気に入った場所でした。
湖の反対側を見ると壮大な山々と木々の緑が広がっています。
この山を反映した見事な絶景。
時間の関係で奥までは行けませんでしたがぐるっと一周できるらしいのでどんな景色があるか楽しみですね。次来た時は絶対行く!!!
ブレッド湖に行く際はぜひボヒニュ湖も行くことをお勧めします。
ブレッド湖を後にし、次の目的地イタリアのヴェネチアへ向かうためリュブリャーナへバスで戻ります。地理的にはボヒニュ湖が一番イタリアに近い場所にあるので、電車やバスを乗り継いで行けば行けないこともないらしいのですが、電車の本数に限りがあり、それを逃すと途中で途方にくれる可能性がありそうだったので、高速バスで一本でいけるリュブリャーナへ戻り、そこからバスで直接向かうことにしました。
↑ リュブリャーナの街並みです。
不思議な彫刻がいくつかありました。
次はイタリアです!!
クロアチア
バルセロナ滞在の最終日、バルセロナの中心地カタルーニャ広場の目の前から空港行きのバスへ乗り、空港へ。
そこから向かった次の目的地はクロアチア🇭🇷です。
クロアチア訪れたのは10月末時点です(書くの遅すぎw)
最初に訪れたのは魔女の宅急便の舞台としても有名なドブロブニク。
そこから北上していくプランです。
ドブロブニクといえば、やはりオレンジ色が映える街並みとその眼前に広がるあまりにも青すぎるアドリア海のコントラストを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
観光のメインはそのオレンジの街並みがある旧市街地!!
街の中を歩くのもよし、城壁で囲まれた構造をしているこの旧市街地はその城壁の上を歩きながら一周するのもよし。ということでもちろん時間はあったのでどちらもしました。
ちなみにこの城壁を登るのにはお金がかかります。金額は忘れましたが、結構取るな〜というイメージだったことは覚えています。もちろんのことながらその他にもミュージアムなどお金がかかる場所があるので、そういったところに訪れるのであれば、ドブロブニクカードというものが便利です。
インフォメーションセンターを始め、いくつかの場所で購入することができます。
1日券、3日券、7日券があるので滞在日数に合わせて購入するようになります。
今回は1日券を購入して観光したのですが、1日券は城壁といくつかの博物館・美術館、そして市内バスを無料で乗ることができます。
値段は現地購入で190Knでした。個人の興味や観光方法によってはあまりお得感はない可能性もあるので、自分のプランと照らし合わせながら検討してみてください。
話を戻しますが、城壁の上から望む旧市街の街並みやアドリア海の景色は見ていて飽きないですし、写真を撮る手が止まりません。
一周し、次は街歩きです。
とても趣のある街並みが続きます。路地裏や建物なども魅力的でした。
その後はやはりたまに見かけるドブロブニク定番とも言える写真を撮影するためにケーブルカーに乗って高台へ。このドブロブニクの街並みを上から撮る景色が一番撮りたいと思っていた景色でした。
ケーブルカーは先ほど紹介したドブロブニクカードは使えず、チケットを買わなければなりません。往復で140Knでした。
街並みの奥に見えるアドリア海がとても綺麗で、なんて素晴らしい絶景なのかと感じました。
のんびりと景色を眺めたり写真を撮ったりとかなり満足して、下の街に戻りまた少し町歩きをしていたところ、おみやげ屋さんで一枚のポストカードを見つけました。そこにはさっき撮影した場所とは違う角度からみたドブロブニクの街並みの写真が写っており、衝動的にこの景色を見たい!!と思ってしまうほどでした。そこでマップとにらめっこし、それっぽい場所を見つけるとすぐさまその場所へと向かいました。
先ほどの場所より、さらに高いところにそのポイントは位置していましたが、もう一回ケーブルカーに乗るのもなーと思い歩いて向かいます。なかなかな坂道を超え3,40分かけて到着しました。そこには素晴らしい絶景が待っていました。そこからの景色ももちろんすごいのですが、時間的に少しずつ日が傾いてきて、夕日が差し込むドブロブニクの街並みが眼前にありました。
欲を言えば、もう少し日が傾いているとよかったなという印象でしたが、それでも十分満足できるほどの絶景でした。
その場所から街並みを眺めていると、1人の人がそのポイントにカメラを持ってやってきました。この人も写真を撮りにきたんだなと思いながら少し話しかけてみると、どうも地元の人らしく、よくこのポイントから写真を撮っていると言っていました。もちろんこの夕日に染まる街並みも素晴らしいが、朝8,9時くらいにくると順光なのでとても綺麗な街とアドリア海の写真が撮れると教えてもらいました。
次の日は朝早く出発する予定だったので、行くことができませんでしたが、次の機会では絶対朝に行こうと思います。
これはドブロブニクの別の場所で日がほとんど沈んだ後の景色です。
そして翌朝早く起き、ドブロブニクのGruzという場所にバスターミナルがあるのでそこに向かい、そこからバスで次の目的地ザダルへ向かいます。
その手前にはスプリットというもう一つ有名な街があるのですが、クロアチアでのスケジューリングを考えると早めに北上しておきたかったので、スプリットを通過してザダルまで来ました。
7〜8時間ほどでザダルに着きました。ザダルのバスターミナルから宿まではローカルのバスで向かいます。バスターミナルの人に教えてもらったバスに乗り込んだまでは良かったのですが、そこからが問題で、車内アナウンスはなく、ちょくちょく止まるバス停の場所もよくわからず、止まらない時は結構なスピードで走っているので、降りる場所を間違えると宿から離れていってしまう状況でした(一応海外あるあるです)。なので、地図アプリで現在地を把握しながらある程度宿に近くなったら降りることにしました。
ザダルは世界一美しい夕日の街と言われているので、夕日を見たかったのですが、時間的に見ることができず。。。
なので観光は次の日に少しだけ。
観光はもちろん旧市街まで行きます。そこには海のオルガンという場所もあるということでそれを楽しみに向かうことに。
青々しいアドリア海を望みながら旧市街地の街並みを歩くのはとても気持ちよく、海沿いを歩くと風が吹き込んできてその風も心地よいものでした。
そして海のオルガンはこの海沿いにあり、コンクリートの所々に風が通る穴があり、海から流れ込んできた風がその穴を通ることでオルガンのように音を奏でる様からこの名前がついたみたいです。
そんなこんなで観光を終わりにし、ザダルを後にします。
次の目的地はクロアチアで一番行きたかった場所。
またもザダルのバスターミナルに行き、そこからバスに乗ること2時間ほどでプリトヴィツェに到着。
プリトヴィツェ湖群国立公園すぐ近くの宿に滞在したので、1日目に半分を周り、その次の日にも半分を周ることにしました。最初は1日券か2日券かどちらを買うべきかと考えていましたが、宿の人が宿泊者は1日券を2日目使う前にフロントに持って来れば2日目も使えるようにできると言ってくれたので1日券を購入しました。
プリトヴィツェを満遍なく周るため、1日目は上湖、2日目は下湖といった感じで周りました。
どちらにも大小異なる滝がたくさんあり、また単純にミルキーブルーと緑や紅葉している紅や黄色といった草木のコントラストが織りなす景色もあったりと、散策しながら見ていても全然飽きません。むしろ時間を忘れてしまうくらいです。
下の写真のような大きないかにも滝!といったものから、上の写真のように散策ルートのすぐ横にあるような滝まで、いたるところに滝があるので場所によって見える景色が変わり楽しめます。
クロアチアですが、このプリトヴィツェに入ったくらいから徐々に気候が寒くなってきました。特に朝晩はすごく冷え込んでいて、手がかじかむようでした。
⬇︎2日目
ここまで滝などの水や草木などの緑に溢れた、散策ができる公園はなかなかないので行くことをお勧めします。
プリトヴィツェを後にして次に向かった先はザグレブ。クロアチアの首都です。
ここでは観光する時間が取れなかったので、宿の人に紹介してもらった美味しい料理を食べて終わりました。
次の目的地はスロベニアでーす。
バルセロナ
コルドバを出発し、向かったのはバレンシア!
今までの街に比べ急に都会っぽさが増した感じがしました。
バレンシアでの目的はただ一つ。本場のパエリアを食べること!!!
街歩きもそれなりに楽しむことができました。
もうちょっと時間があれば海岸なども行くことができたかなーといった感じだったので、もう少し日数を取ってもよかったかなといった印象でした。
パエリア激ウマです!\(^o^)/
もちろんオレンジジュースも美味しかった〜
そんなバレンシアを後にし、向かった先は・・・
スペインで一番の観光地とも言われるバルセロナ!!
ここ最近はカタルーニャ州の独立の話が盛んにニュースにもなっており、大丈夫かな〜なんて思いながら向かいました。
が、そんな心配も杞憂に終わりました。家にカタールーニャ州の旗を掲げてるのはよく見かけましたが、街そのものは特にそんな雰囲気もなく平穏に見受けられました。
日曜に一回だけやたらカタルーニャ州の旗を持っている人々がたくさんいるところを見かけましたが、特にデモをやっている雰囲気でもなかったし、、、特に身の危険は感じませんでした。
バルセロナにはたくさんの観光地があるので、5日間と長めに滞在しました。
街並みも綺麗に整っているところや狭く昔の雰囲気が残っているところなど、様々な表情を見ることができ、とても楽しく街歩きをすることができました。
その中でも、バルセロナといったら何と言ってもガウディ建築!一番の見所と言っても過言ではない、サグラダファミリアをはじめとしたガウディの作品を見てきました。
内部も圧巻でした。光の差し込み方を計算に入れガラスの配色を変えていたり、柱の大きさも違ったりと細部までこだわっているのを肌で感じることができました。
これは実際に行ってみなければ感じ得ないものだと思います。
また時間が変わるにつれ外観の色合いが変化していく様もとても壮観でした。
カサバトリョ
外観からすでに独特で、アートがわからなくとも、なんとなく凄さを感じざるを得ない建築物です。
内部も実際の家だったとは思えないほど独特かつ魅力のある構造でした。
ガウディ建築の中では比較的わかりやすいアート感を持った建築物だそうです。
公園の中にガウディが手掛けた建造物があり、草木などの自然とうまく調和している様が魅力的な場所です。
また、バルセロナの街より高いところにあるので、街を展望することもできます。
朝だったので神々しい朝日が雲の隙間から差し込んでいました〜
グエル邸
外観を見ただけだったのですが、そこでも要所要所にアート感が感じられました。
カサミラ
こちらも外観のみですが、独特すぎる外観とその壮大さに目を惹かれました。
中に入って見ても面白かったんだろうなぁ。。。
サッカー好きとしては外せない、FCバルセロナの試合観戦
バルセロナの試合も観に行きました!好カードでないと前日でも現地でチケットの購入が可能で、しかも前日なのでかなりのディスカウントがされており、事前にネットで購入するよりも格安で購入することができました。
スタジアムの規模から、観客の多さ、歓声の大きさまで全てが今まで感じたことないものでした!!めっちゃテンション上がった〜
メッシのプレーがこんな近くで観れるとは〜
他にもバルセロナの有名観光地2つに行きました。
サンパウ病院
モンジュイックの丘
モンジュイックの丘にあるミラ美術館
モンジュイックの丘にあるカタルーニャ美術館
バルセロナから少し足を伸ばしてアンドラ公国にも行ってきました。
日帰りでアンドラへ行く計画だったので、朝早く宿を出発し、バルセロナのバスターミナルからバスで4時間ほど、昼くらいにアンドラへ到着。
国境越えもパスポートの確認はあったものの、あっさりと通過でした〜
バスの中からもピレネー山脈に囲まれた景色が見えてきて、アンドラへの期待感が増します。
帰りのバスまでおよそ6時間ほど。まずはインフォメーションセンターへ行き、地図とオススメの場所を教えてもらいます。
オススメの場所を訊いた時に、何日いるの?と聞かれ5、6時間と答えたら、まじか!!みたいな顔されました笑
様々な自然が溢れていて、きっちり観光をするのであれば最低でも2日間は必要かな、もう数日あっても楽しめそうだなという印象でした。
まずはなんといってもピレネー山脈!!
その山脈に囲まれたアンドラの街並みは今までに見たことのない景観でいくらでも見ていられるほどでした。
アンドラの中でも少し標高の上がった街まで足を伸ばすと、建物が少なくなり、自然がより溢れる景色が広がります。
圧巻の景色!!!
アンドラに関しては今回は限られたところしか回れなかったのですが、こんだけ限られた時間でも満足することができたので、またゆっくり訪れたいなと思う場所でした。特に自然が好きな人や自然と街のコントラストが好きな人にはオススメしたい国です〜。
ブログの更新どんどんしないと〜
アンダルシアへ!!〜コルドバ編〜
こんにちはtakuです。
スペインの地図を見てもらえばわかるのですが、トレドからだと直線距離的にコルドバが近く、さらに南にグラナダが位置しています。なので、当初はトレドからコルドバに行き、その後グラナダに行く予定だったのですが、トレドからのアクセスが悪く、一旦マドリードに戻らないとコルドバにもグラナダにも行くルートが見つからず、しかもマドリードからだとグラナダに行きやすいことがわかり、先にグラナダに行き、少し戻る形でコルドバに行くというルートにしました。
コルドバは街の中心に見所が集まっているので、丸一日でメインどころを周ることができました。またコルドバ歴史地区にあたるところは世界遺産に登録されています。
まずは一番の見所のメスキータと呼ばれるモスクの中にある大聖堂です。
これが内部です。
メスキータはキリスト教とイスラム教が融合している建築物で、スペインの他の街で見てきたカテドラルとは一線を画しているような雰囲気でした。
アーチ状の統一された綺麗な造りで見ていて飽きませんでした。
通常は入場料がかかるのですが、朝の8:30-9:20(だった気がします笑)は無料で解放されているので、朝早く行くのがおすすめです。
次に行ったのが、花の小道と呼ばれているところです。ここも人気の観光スポットとなっているそうです。
白い壁に統一された青い鉢植えに花々が咲いており、さらに奥にはメスキータがちょこっと見ルことができます。
かつてユダヤ人が住んでいたことから、ユダヤ人街と呼ばれる一画があり、その街並みも世界遺産に登録されています。この花の小道もその中の一部です。
この一画は街中を散策していても飽きないですね。さすが世界遺産なだけあります。
これはパティオと呼ばれるもので、毎年5月に開催されている「パティオ祭り」では鉢植えや観葉植物でいかに美しい中庭にできるかを競う祭りがあります。祭りの時期でなくてもいくつかの中庭は常時解放されており、その一つに行ってきました。
とても綺麗な中庭で、他の様々なパティオを見たくなりました。
機会があれば、パティオ祭り行きたいですね笑
次の見所はアルカサルです。
これは中世に建設されたお城で、
中でも大きな庭園が特徴です。
しっかりとしたお城に花々や木々、そして水の調和がとても魅力的でした。
さらに歩くと街中にはローマ時代に残された遺跡も!!
(ギリシャのやつみたいですね笑)
そして最後はローマ橋!(英語ではRoman Bridgeって発音します)
昼間にはとてもしっかりとした綺麗なアーチの造りを見ることができ、
夜は一転、ライトアップされた幻想的なローマ橋を見ることができます。
コルドバも小さいながらに旧市街地に見所が多く、とても魅力的な街でした。
個人的にはメスキータとアルカサルの庭園とライトアップされたローマ橋とパティオがここコルドバの良さなのかなと感じました。
もうちょっとスペイン旅お付き合いくださいm(_ _)m
アンダルシアへ!!〜グラナダ編〜
ご無沙汰してすみません。
takuです。
と来ていて、現在はスイスにいます。マッターホルンをどうしても見たくて来たんですけど、タイミング悪く天気が良くなくて、綺麗なマッターホルンはお預け状態です。
肝心のブログの進捗具合はスペインの序盤で止まってしまっているので、時間差はありますが少しずつ進めていきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
前回はトレドとそこから足を伸ばしていけるコンスエグラについてでした。
トレドを離れ向かった先はグラナダ!
一気に南下しました。アンダルシア地方の都市でスペインの中でも結構有名な観光地ですね。
まずアンダルシア地方はスペインの南に位置する地域で、とにかく暑かったです。笑
10月の中旬に行ったんですけど、基本半袖でいけました。
グラナダは大きな都市ですし、見どころ多いので4泊しました。
まずは何と言っても、名前は聞いたことある人がほとんどだと思います、
アルハンブラ宮殿!!
グラナダに着くまで、どこに行こうかどんな風に回ろうか決めてなかったので、アルハンブラ宮殿もグラナダに着いてからどうするか考えようと思って、HPを見たら。。。
なんと滞在中の日程のチケットは完売∑(゚Д゚)
OMG!!!状態です。完全に現地でどうにかなるでしょう的なテンションでいたら、そんな甘くないってひっぱたかれた感じです。
色々リサーチするとどうも数ヶ月前くらいから予約できて、その時に予約しちゃう人がほとんどだとか。
さてさて、何か策はないかとさらに調べると、、、
当日券があって、朝早くから並べばゲットできるそうな。
もうその手しかないと思いました。ええ、思いましたよ。
でも一応、念のため、現地の人にも意見を仰ごうかとinformation centerに行って訊いてみました。
そしたらなんと!!!!
朝並ぶのは大変だから、その前にこのサイトに夜中にアクセスしてみなさい。
とのこと。そのサイトはアルハンブラのチケットを買う公式サイトなんですが、昨日それ見て、完売を突きつけられたんだよなぁ。。と思っていながらその人のことを信じ夜中0時にアクセスしました。そうすると当日券の購入ができるじゃあないですか。そのサイトのサーバーが弱いのかアクセスが集中しているのか、なかなか進まずタイムアウトを繰り返しながら、粘っているとようやく2時間の格闘を経て、、
チケット獲得!!!!\(^o^)/
いやー、大変だった。
どうもこの当日券をネットで買えるようになったのがここ1,2週間の話らしく、あまり情報も出回ってなかったらしいです。それってめちゃくちゃラッキーじゃないですか!!!
これからアルハンブラ宮殿行く予定の人で、チケットが完売の場合は夜中頑張る方法もありますので、試してみてくださいね。
そして肝心のアルハンブラ宮殿はどんな感じだったかというと、、、
とても広大な敷地に様々な見所が点在しているので、全て見て回るのにサクサク回っても3時間ほどはかかりました。ゆっくり見て回ろうと思うともっと時間が必要だと思うので、時間には余裕を持って訪れるといいと思います。
それぞれが違った表情を持っているので、敷地の中でも場所場所で違った趣を感じられます。
一つ言い忘れていたんですが、このアルハンブラ宮殿の入場チケットですが、限られたところに入場するために必要なのですが、それ以外の場所はチケットなくてもはいれます。その中でもナスル朝宮殿というところに入るにはチケット予約時に入場時間を指定しなければならず、その時間でないと入場できません。しかも時間あたりの売り出されるチケットも限られているので(だからチケット完売って概念があるんですけど)、自分の予定を考慮した上で時間を選んでくださいね。
とにもかくにも、見所満載のアルハンブラ宮殿は飽きないです。全部が全部建築物であったり、似たものが多いと個人的には飽きてしまったかもしれませんが、庭園のようなところや、グラナダの街を展望できるところもあり、とてもいい時間を過ごせました。
また、アルハンブラは少し高いグラナダの街の中心部より高いところに位置しているので、街を一望することもできます。
グラナダの中心部からそこまで遠くはないですが、道が入り組んでいるため、道に迷うと目的の丘までは時間かかるかもしれません。笑
このようなちょっとした小道もしゃれていて、丘までの道中も魅力的な街歩きになりました。
丘に着くと、そこからはアルハンブラ宮殿を見ることができます。この展望も人気でたくさんの人が集まっていました。またグラナダの街も見下ろすことができるので、グラナダに来たら行くべき場所だと思います。
ここ昼間もいいんですが、ライトアップされたアルハンブラ宮殿も見るため夜に行くこともお勧めします。(ライトアップの写真は少し下へ)
また、丘では現地の人がこんな感じで演奏してたり笑
丘に到着後さらに散策しているとまたまた魅力的な道もありましたー!!
アルバイシンの丘を迷いながらも歩いて、ふと見つけたバルでワイン飲んで見たいな散策が楽しい場所でした。
そして夜のアルバイシンの丘
このようなライトアップされているアルハンブラ宮殿を見ることができます。
あとは、アンダルシアに来たらフラメンコですね。自分もあまり興味がある方ではなかったのですが、来たからには一度は見ておこうと思い行って見ました。
思った以上にすごい迫力で、終わった時には行ってよかったなと思える満足感がありました。経験として一度は行っておくべきだと個人的には感じました。
ちょっとした補足ですが、グラナダの街にはあちこちに猫がいて歩いている時に見ると疲れていても自然と笑顔にさせてくれます。
グラナダの街はある程度満喫したので、
このグラナダ滞在中にグラナダから足を伸ばして行けるところに一つは行こうと思い、日本人に人気のある白い街に行くことにしました。実はこの白い街スペインにいくつかあり、場所によっても少しずつ雰囲気が違います。今回は山奥にあり、山々に囲まれたカピレイラというとこに行きました。
まずはバスターミナルまで行ってカピレイラまでのチケット購入!!
スペインで一番大きなバス会社であるALSAにお世話になります。
スペインを旅してる間は基本ALSAである程度のところは行けます。
行くまでに2,3時間ほどかかるのですが、その道中もそびえ立つ山々があったり、途中途中で通る町が良さそうな雰囲気をもつ町だったりと飽きませんでした。
実はここ、3つの白い街がありその中でも一番標高の高いとこにあるのがカピレイラという町(村)なのです。時間に余裕があれば2時間ほどハイキングをすれば一番下の町のパンパネイラまで行けるそうです。
ということで2時間半ほどでカピレイラに到着しました!
いざ着いてみると本当に白い街が広がっていました。街歩きをしているといたるところが写真映えしそうで、シャッターを何回も切りました。
そして標高も高いところにあるので、すぐそこには山々が。
絵になります。
街の所々にカラフルな花もあり、白い街とのコントラストもとても綺麗です。
街並みが本当に洒落てます!!
そんなに大きな町ではないので、1時間ほどで全部の道を通ったくらい歩きつくしたので、隣町のブビオンまで行くことに。
このような山々の絶景を見ながら、ブビオンを目指します。
少し離れてカピレイラを見ると緑の中に白い街がぽつんと見えます。
この自然の緑と白い街とのコントラストも素晴らしいです!
ハイキングコースがあり、雄大な景色を見ながら歩くことができたので
3,40分歩きましたが、あっという間でした。
ブビオンもカピレイラと似たような街並みですが、カピレイラよりはこじんまりとしていてとてもいい雰囲気の街でした。
今回は時間の関係上、パンパネイラまでは行けませんでしたが、朝のバスでグラナダを出発し、夜にグラナダに帰ってくるようにスケジュールをたてれば滞在時間が十分に取れると思いますので是非行くときは3つの町を巡ってみてください。
ただ一つ心残りなのが、帰りのバスに乗っている間に徐々に日が沈み始め、夕日が白い街や山々を照らす景色がとても綺麗だったのですが、残念ながらバスに揺られながらだったので、ゆっくりとみることができなかった&写真を撮ることができなかったことです。
それを考えると一泊するって選択肢もあったのかなと思ってしまいました。どこの町もそこまで大きくないので、のんびりしながら雄大な景色を見るにはいいところだと思います。
といったところで、グラナダ滞在を満喫できました。
最後に一つ、グラナダといえばバル(Bar)です。
スペイン各地にバルはあるのですが、今回の旅を通して特にアンダルシア地方は盛んだなと感じました。しかも、グラナダに限ってはタパスという小皿の料理が飲み物を一杯注文すると一つ付いてくるので、飲み物だけの注文で飲み物とタパスを楽しむことができます。たくさん食べたい人は別で食べ物を注文することもできますが、タパスだけでも充分満足できる量とクオリティでした。飲み物を注文するごとに、毎回違うタパスが出てくるので飽きませんでした。グラナダに行った際は是非バルで無料のタパスを楽しんで見てください。
でわでわ!